この間、約10年ぶりにケルビムのハンドルを交換してみました
これまで使用していたのはデダチャイ 215シャロー
K.E.T処理という表面硬化処理がしてあるトリプルバデッド アルミ
リーチ80mm、ドロップ135mm
浅曲がりの丸ハンドル
カンパレバーのワイヤー取り回しに合うよう前後に溝が付いてます
対して今回交換したのはニットー M106 SSB
リーチ78mmドロップ128mmとデダより更にコンパクトに
↑並べるとこんな感じ
デダハンドルが汚れて見えますが元々こんな色ですからね!
まあコンパクトにしたかったというより、この赤いシールがかっこよかったからという+ワクテカ +
ハンドル肩に合わせてエルゴパワーレバーを位置決めして固定
ワイヤーをハンドル前後に添わせて下処理をしていきます
取り回しの順番を確認してからバーテープを巻いていきましょう
バーテープはストックしていたシルバのイエローコブラを使います
内巻きで一巻き毎に少し引っ張って圧
曲がりがきつく狭いブラケット部分もクリアしてズレがないかを確認しながら巻いていきます
巻き終わりは熱処理シールを貼ってある箇所に決めていたので、そこでカット
ビニールテープで留めて最後に上から化粧テープを貼って完成です
この後試走した結果、新しいハンドルは後ろのワイヤーが通る溝が付いてない事以外に不満はないものとなりました。
各部がとても手を置きやすく、ブラケットの押し引きのポジションも出しやすかったです
これからは身体の柔軟性が失われていく一方なので(爆)
距離を走ったときに身体に起こる変化が楽しみ