絶滅動物研究所展に行った
着いた+(0゚・∀・) + ワクテカ +
ゲートを通過してエスカレーターで地下に
入り口近くにはマンモスが出迎え
そして、有名なドードー
剥製は撮影禁止
これも有名な不思議の国のアリスの一幕
そして、生息地の島が噴火するという不運の後に人間が標本を造る為に滅ぼしてしまったオオウミガラス
億単位で居た筈なのに…( ゚д゚)
リョコウバト
危険が迫ると集まってしまう習性を狙われたステラーダイカイギュウ
元々、閉ざされた地域に生息している動物は、その地の環境悪化をモロに受けてしまう。
また、成長が遅かったり、一回の出産にひとつしか卵を産まなかったりする動物も絶滅種になりやすいです
生息地の環境悪化に伴い減っていった、スペイン アイベックス
トキ
田を荒らすから地元民は好きではなかったそうな
狂犬病に罹患した犬のとばっちりを受けた説も
絶滅に関与したのが一個人という珍しい事例
標本があるのかすらあやしい、ブルーバック、袋オオカミや洞穴ライオンなどは展示されていませんでしたね
私は地元民の安全を考えると、野性の本能を無視して食料が容易に採れる餌場を与えたり、安直にクマサンカワイソーとか猟友会に抗議するような愚行はしたくありませんし、また、そうする人を批判することもあります。
ただ、生息域が狭く、絶滅の恐れが高い動物に対して感情論を抜きに何か違うアプローチは出来ないかと…
(現状、WWFに少額ですが、寄付したことがある程度です)
色々考えさせることがある展示会でした。