ケルビムと白蛇と山羊の日記

主に自転車関連の事をつらつら書いています #ロードバイク #ケルビム #オルベア #カンパニョーロ

バナード号に新しく手組みホイールを

 

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新しくバナード号の車輪を組んだので、タイヤとスプロケの入れ替えをしました

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ハイ、ローとBテンションの調整をして

そして試走…

 

軽っ!( ゚д゚)
車輪の回りが軽い!
コレがカプレオとティアグラハブの差…

 

ではなくて
ハブの性能もありますが、それは大きな要素ではありませんね
ハイ

 

要因はスプロケットを交換した事による、ギア比の変化

 

今までのカプレオスプロケットの歯数はハイ側から

9-10-11-13-15-17-20-23-26

これに対して、交換したソラスプロケットの歯数はこちら

11-12-14-16-17-19-21-23-25

 

で、クランク一回転で進む距離はそれぞれこうなります

2.795 m
3.159 m
3.633 m
4.275 m
4.845 m
5.590 m
6.606 m
7.267 m
8.075 m


2.907 m
3.159 m
3.460 m
3.824 m
4.275 m
4.845 m
5.590 m
6.056 m
6.606 m

 

カプレオで6速目の段がソラの9速目にあたり
ソラのロー側2速目はカプレオのロー側2速目

 

まあ、ざっくり言えば今より登りが楽になり、下りでギアが足らないって事です

お買い物用なので、別に…ってところなんですが
想像していたより感じ方が大きく変わりました

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カプレオハブはシマノにしては珍しく、それその物としては価格対効果が高い物ではありません。


造りは普通のハブなのに、専用工具が必要だったり、スプロケットも独自規格で他のハブへの移行といった使い回しは不可

 

それでも『ギア歯数9が欲しいからカプレオ』という声も充分理解出来る事が、理屈ではなく体感としてわかってしまったのでありました。

 

いや、戻さないよ?
ハブの回転は、同じシマノ 、同じような価格帯でもロード系のハブのが上で、そのスムーズさを買ったのだから

靴三昧

服装の趣味が変わってからもう履いていなかったり、買ってしばらく使っていたけれど残念ながらあまり気に入ることがなかったシューズを断捨離したので、補充しました(え

 

1足目 アシックス ゲル舞

 

まず、ローテクとハイテクの端境期に出ていたゲル舞の復刻版

全体がメッシュでスエードレザーの補強

選んだポイントは(アシックスにしては)カラーリングが良かったこと

パープルに近いネイビーとピンクが決め手ですよ

丁度、神戸の『アシックスミュージアム』に行きそびれたことを思い出しながら買ってみた

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アシックスには珍しく、つま先が細身で(母子球部からの幅ではなく)サイズアップしました

踵は浅いですが、紐を引くとかかとまで回っているビニールパイプが締めてくれます

これは春夏に履く予定

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二足目 モンチュラ コネクト GTX

 

ゴアテックス使用のローカット シューズ

使い倒したサロモンのトレランシューズの代わりなんだが、サロモンよりグレードアップしてますね…

誰も文句を言わないからといって…(゚Д゚ )

 

ゴアテックス使用してるってのもあるが、そもそもモンチュラは何を買ってもコストを掛けているぶん他社品より高い

コレも30%オフで、ようやく他社の定価と同程度である

価格なりの良い物ではあるが、高価だから極上とは言い切れないのが悩ましいところ

そんなわけでコスパ廚には受けが悪いモンチュラだが、シューズに参入した時から買って試してみようと思っていたので、まあ、いいか


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このネイビー×ブルーは廃番色らしく、これだけ安くなっていた

これはいつもの『一点だけ安くなっている!しかもオレサイズ』というパターンでラスイチを手に入れた

(公式サイトではまだ黒とグレーが生きています)

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甲も当たらず、緩すぎずきつ過ぎずなアッパーのホールド、そして踵、足首周りのフィット感と、路面状況問わずグリップしてくれそうなソールが気に入ってます

 

3足目 モンチュラ コネクト ミッド GTX

 

ミッドカットシューズを処分したので、どれにしようか考えていたが、上のモンチュラ コネクト ロー が気に入ったのと、コレも何故かオフしていたので購入

 

本当は色違いのグリーンにしようと思っていたのだが、売り切れで断念

(コレは公式サイトではまだ定価なんだよね)

買い物に行って、私より歳上の店員に当たることは滅多になくなってきたのだが、今回は珍しく適度に熱量のあるおじさん店員であった(゚Д゚ )


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まだ慣らし中だが、足首周りのフィット感がキツいです(´д`)…

ここだけは、色が気に入らず見送ったサレワのウルトラフレックスに負けている

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デザイン含めて他は気に入っているだけに、早く馴染まないかと願う日々

 

4足目 (は?

 

おい、いい加減にしろ

 

神戸ポタリング日記 そのなな

ご飯の後は『ウイーン オーストリアの家』に行きました

本当は『トリックアート 不思議領事館』に行くつもりでしたが、結構並んでいたのと聞くところによると「一緒に写真を撮ってくれる人がいないとどうもならん」らしかったので断念しました
まあ、生きとればそのうち機会もあるやろうて

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オーストリアと言えばハプスブルク家
(そしてサラエボ事件
館内は女帝マリア テレジアの肖像やロココ調の衣装などの展示物を始めとし、その王朝華やかなりし19世紀後半の貴族の家を再現しています
絵画、彫刻、宮廷文化の様子などをモーツアルト関連を絡めてまとめられていていました
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そのモーツアルト関連で目を惹くのは、作曲に使われたピアノなどの複製品や直筆の楽譜、手紙などのザルツブルグモーツアルトミュージアムから寄贈されたという貴重な資料も…
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さて、時刻も16:00を過ぎました

風見鶏の館近辺に戻りお土産でも買っていきましょう


新神戸駅内のカフェで最後のひとときを過ごして
ダダ込みの新幹線車中の人となったのでした

 

神戸ポタリング日記 そのろく

まだまだ続きます神戸編

プラトン装飾美術館を出たわたくし
そのまま『風見鶏の館』『萌黄の館』方面へ向かいます

 

風見鶏の館に入館する前に『北野天満宮』にお詣り
周りには受験生とその家族
私は今年、社内受験とか関係ないですが、これ以上の脳の劣化は避けたいのでお詣りします

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時刻は13:00
お腹も空いてきたし…しかし、今は正月
行きたかった洋食屋も閉まっています

 

入館した後で考えましょう

って事で『風見鶏の館』です

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明治42年に建てられた北野異人館のシンボルと言われる国の重要文化財
レンガの外壁と尖塔の風見鶏を持つ館です

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これまでに観た他の館内よりゴージャスさは控えめですが、館主も設計士もドイツ人との事でなんとなく納得

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趣味の良さを感じさせる、観るではなく、住むには良いインテリアでした

 

ここも共通券を購入したので、『萌黄の館』にもお邪魔します

明治36年にアメリカ総領事の邸宅として建築された萌黄の館
やはりここも国の重要文化財

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タイル、煉瓦と続いて木造
ふたつの異なった形のベイ ウィンドーが特徴的で、ここからの眺めは素晴らしかったです

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しかし、木造だからなのか、阪神淡路大震災の傷痕も庭に残っています…


以前、震災の被害に遭わなかった関西方面の方へ「大変でしたね」という旨のコメントを残したところ、「その場に居なかった人に何がわかる」って返ってきましたが、すべての事件の当事者になる事は不可能ですよ
無関係な我々は想像し、支援するしかないのですから…
と、そんな事を思い出してしまいました…

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気を取り直し振り返ってみれば、アラベスク風模様が施された階段や重厚なマントルピースなど贅沢な意匠が随所にみられ、先のドイツ ネオバロック様式建設と軽快なコロニアル様式建築の違いも堪能出来るのでありました

 

萌黄の館を出てからは飯屋探索
昼飯難民になりかけましたが、営業していたイタリアンレストランをなんとか見つけました

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ブカティーニアマトリチャーナ
デザートはアフォガート

 

美味しかったヽ(´▽`)

 

神戸ポタリング日記 そのご

 

共通チケットの続きで『うろこの家、美術館』に向かいます

天然石で彩られた外壁が特徴のうろこの家は、神戸で最初に公開された代表的な異人館ですね

 

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外国人のための高級借家として明治後期に居留地に建てられ、大正に入ってから現在の場所へ移築されたとの事ですが、この状態を保ちながら引っ越すのって大事な物がドサクサでなくなりゃしないかと要らん心配をしてしまいました(汗)

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館内にはそれまでに観た館を超える美術品の数々

イギリスの名窯『ロイヤル ウースター』
ドイツの古窯『マイセン』
デンマーク王室御用達磁器工房『ロイヤル コペンハーゲン
さらにフランスの古都リモージュにある伝統の陶磁器『ロバート アヴィランド』などの年代物が所狭しと展示されています。


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繊細で華麗な花瓶や調度品、アンティークドールにステンドグラス
隣館は絵画中心で、
トロワイヨンの風景画の大作や、マチスユトリロ、ビュッフェら近代、そして現代の人気画家の作品


3階に上がるとそこは展望ギャラリー
日本人画家の絵画が飾られております
美術、骨董にまったく詳しくない私にもマニア垂涎のコレクションだという事は感じられました(´▽`)

そして庭には何故か猪
沢山の人に撫でられた鼻先は金色

 


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なんかお腹いっぱいな気分なんですが、次も美術館です

 

うろこグループ四館を観終わって受付から外に出ると
本日休館だった筈の『プラトン装飾美術館』がたまたま通りがかったら開いていたので、お邪魔する事にしました

 

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大正の初期に建てられた装飾美術館内には、これもまた絵画、そしてブロンズ像などなど

ルソー、ミレ、コロ、ボナールなどの印象派
バルビゾン派の自筆のデッサン、エッチング、油絵
クローディオンやロダンのブロンズや石膏のオリジナルが、見どころだと教えてもらいましたが、私の興味をひいたのは家具


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イタリアン ルネッサンスの香り漂う彫刻で彩られたアンティーク家具の数々と調度品
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休館だと諦めていたのに、グループ館を観終わるのを見越していたかの時間に丁度開けてくれていたとは凄いタイミングです!

 

当日は出来ませんでしたが、大理石や彫刻に囲まれた南イタリア風のテラスに身を置き、併設のカフェからプールを眺める
そんなひとときを過ごせたら最高ですね

神戸ポタリング日記 そのよん

プチヒルクライムでかいた汗も汗冷えすることもなく乾いたので、とどめに

北野へ来たの( ゚д゚)
(寒)

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…それはともかく

 

北野では『北野天満宮』へのお詣りと異人館巡りをしました

異人館街は七館の館を構える最大勢力の『うろこグループ』を始めとして幾つかのグループに分かれています


それぞれグループ内共通チケットが販売されていますので初めてならそれを購入するか、2回目以降からは自分がまわりたいところを個別で行くのが良いでしょう

 

ルート的にここから始めるのが良さそうだったので、うろこの館+3に入館します
四館共通チケットを購入して巡って行きましょう

 

まず、『坂の上の異人館
唯一の東洋的異人館というだけあって、館内のインテリアは明朝(1368年〜1615年)〜清朝(1616年〜1911年)に至る中国の貴重な家具、調度品、美術品で統一されています。

 

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予備知識なしで入ったので、ゴージャスだけど若干散漫な印象がありましたが、帰ってきてから調べて振り返ってみると、中国領事館時代の華やかな背景を再現するが如く青磁や極彩色の壺、紫檀に装飾されたサロンセット、天蓋のあるベッドなど、中華モダニズムのインテリアの数々が統一感を保って蘇ってきます
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次は『北野外国人倶楽部』
当時の優雅な外国人サロンを再現した館です

ブルボン王朝の貴族の館にあった大きな『木製暖炉』、銅製の鍋や杓が並ぶ薪炭時代の『オールドキッチン』などのインテリア

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1890年ごろのフランス製、ノルマンディ地方の貴族が使用していた馬車が広い庭に
ルネッサンス時代に記された『グレゴリオ聖歌の楽譜』なども配置され往時を忍ばせます
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そして『山手八番街』

ここは彫刻像や版画が見ものでした
彫刻三大巨匠ロダンブールデル、ベルナールの傑作やルノアールのブロンズ像が展示されています。

2階に上がるとユーロからアジアに切り替わり、日本の仏像の原点となったガンダーラ仏陀坐像やレリーフ

 


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他にはタイの仏像や仁王像など仏教美術上貴重な作品が多数ありました
さらに、後のピカソに通ずる東アフリカの彫刻
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そして壁面には版画です

イギリスの風刺画家ホガースの連作版画などなど

ここには多様な造形の美が溢れています

係員の方のおすすめに従ってサターンの椅子に座ってお願いごともしました

 

神戸ポタリング日記 そのさん

次の日
目覚めてから一時間ベッドでうだうだしてましたが、起き上がり支度をして出発です

 

まず、昨日のカロリーを消化すべく新神戸駅から展望台までプチヒルクライム
距離は短いが斜度はそこそこある坂を登ります

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この時は重いお買い物用ミニベロで来たことを少しだけ後悔しました
と、同時に新しく軽量ミニベロを購入する理由が出来…( ‘ ^‘c彡☆))Д´) パーン

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展望台に到着してから、更に徒歩で上を目指して登ります

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途中の『猿のかずら橋』を渡り石碑までクライム
歩く事を想定してビンディングではなく、ミッドカットのトレランシューズにしてきた自分を褒めてあげたい( *´艸`)
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辿り着いた先、眼下に広がる神戸の街並みと港
満足したので、降りて麓の茶屋へ
が、しかし茶屋なのに酒系の店で、私が欲していたお茶団子系は一切なし…( ゚д゚)

 


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気を取り直し『布引の滝』に向かいましょう

 

滝の規模はそれほど大きくはありませんが、静寂の中に流れる水の音は疲れた身体を蘇らせます


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一息ついたので、駅近くまで戻ります
駅近くには私が行きたかったシフォンケーキのカフェが

…が、正月休みですた…(´д`)…


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しかし、災い?転じて福を成すのがわたくし

結局駅ビルのカフェなら営業しているだろうと、そこで朝茶をしたのですが…


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その時、『あ、そうだ!せっかく駅ビルに居るのだから帰りの新幹線チケット買っておこう』
などと普段なら考えもしない思い付きをしたのが素晴らしい

そう、帰省ラッシュなのか帰宅予定時刻付近の指定席券は僅か1枚残っていたのみだったのです


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その1枚を購入して、北野の街に向かいます