お買い物兼近所用のバナード号にはエルゴンGP1のコルク使ってます
で、ある日
もう何年もこのままやし、少し劣化してきたかなー?
買い換えるなら次はGP1のブルックスコラボかスレンダーグリップかなー
サドルはチームプロのマルーンだけどブルックスコラボはマルーンがないのかー
仕方ないからハニーにするか?
しかも通常版より3倍以上の価格か…
スレンダーグリップは確かマルーンはあるな…
でもエルゴンの握り心地は捨てがたい
おっ、セライタリアのもいいな
でも、138mmかー ちょっと長いな
セオドールのアンティークレッドも合いそうだけど、コレも138mmしかないのね
と思いながらアマゾンを見てみたら
なんと、私が使っているブルックス チームプロ マルーンと同色のスレンダーグリップがひとつだけ激安価格で売っているではないか!( ゚д゚)
(またこのパターン)
5分熟考したのち、押しました
ハイ(*・∀・)っ コレです
紙箱入り
スレンダーの名の通り細いです
芯材は薄いアルミの筒
そこにラケットのグリップテープの如く革が巻いてあります。
サドルのマルーンは渋く濃い赤茶でしたが、グリップは明るく濃い赤茶です。
サドルとは革の厚さ他が違うので、色味が変わるのは仕方ないでしょう
サドルのマルーンから『私だって若いときはキレイでモテた』と聴こえてきましたが
片側だけバックミラーを取り付ける都合でエンドキャップを外します。
さて、いつ取り付けようか?
冬になってグローブをつけるようになったら細い方が良くなるから、それからにしよう
……… ………
で、自転車屋に出かけたある日の事
ショーウィンドウの中から私を呼ぶ声がします
(都合のいい幻聴)
あー…
前に買いそうになったブルックスのチームプロ
2009年に行われた何かの限定モデルじゃないか
…
その時は、いやいや買わないよ贅沢は敵ですわよ
と、帰ったのでありますが…
次に行ったとき、たまたま店長に「あのサドル、結構長いことあるけど、幾らなんですか?」みたいに訊いてみたら
「幾らだったら買いますか?」
と、まさかの逆質問(;゜∀゜)
ここで妙な駆け引き云々を仕掛けたり、一方的な我儘金額を言ったりすれば話は終わります
(昔嫌な思いをしたので、僕はそういった人には定価を示します)
そこで相場?と遠からず近からずなおかつ定価よりは安いという金額を出してみます。
「じゃあ税込でそれでいいですよ」
棚卸し近いからね…
いや、本心は
店長キター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
って、こんな感じです
で、買いました
ブルックス チームプロ 2009ECMC 限定品
左の筒も、もらえました
確か数量限定製産だった筈ですが、いかんせん古い在庫で、何がどうなったかシリアル番号は一致しておりません
しばらく眺めているうちに
えっ?…このECMCのマークが刻印されているのって、ブルーしか作ってないの?
検索してみます
こんな画像が出てきました
確かに青赤白の三色…
手前のサドルは青に見えますが、私が選んだのは奥のグリーンっぽい色
まさか、青が経年劣化で色落ちしたのか
(`・д´・;)…ゴクリ
でも、革は艶々のしっとり手触りで、色落ちや色焼けをしたような革の状態ではありません
…とにかく、現時点ではグリーンはなかった事になっています。
裏から見ると染料は紺色っぽいです
表から見ると…
よくわからなくなってきました
まあ、それでも自分の自転車にはこっちの色が合うから一ミリの後悔もないけどね+(0゚・∀・ + +
懸念されるのは、マルーンのグリップを買ったばかりなのに、これでまあグリーンのグリップを買ってしまいそうな事かねー
(´д`)…