ケルビムと白蛇と山羊の日記

主に自転車関連の事をつらつら書いています #ロードバイク #ケルビム #オルベア #カンパニョーロ

久しぶりにクラッシック スニーカーを買った話 2

ついこの間似たような話してたやんけ!
久しぶりじゃないやんけ!

 

との突っ込みは甘んじて受ける(`・ω・´)キリッ

 

先日購入したディアドラ ヘリテージ のエキップ イタリーが結構気に入ったので、他のシリーズも見てみた。


大抵、そんな好奇心を発揮した場合は見え見えの罠が仕掛けてあるものである。


さて、ここで時を遡り時代は80年代
当時テニスをしていた方々は四つの派に分かれていた
そして、それぞれお気に入りのプレーヤーのコスプレ紛いの格好をして悦に浸っていたものである。

 

その中でも特に二大派閥のボルグ派とマッケンロー派は超人気だった。
(他はコナーズとその他)


その最初期の組み合わせはこんな感じ
ボルグ派=ドネーのラケット、フィラのウェア、ディアドラのシューズ

マッケンロー派=ウィルソン ジャッククレーマー プロスタッフ、タッキーニのウェア、ナイキのフォレストヒル

 

だが、まだバイトもままならぬ年齢

マッケンロー派の自分がようやく買ってもらえたのがタッキーニのウェア

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とナイキのフォレストヒルズ(当時8,500円)
(ラケットだけは自分の感覚重視でヨネックスのカーボネックス)


その上の価格帯には、あのアディダス スタンスミス(13,800円)
アディダス ナスターゼ は15,500円

ロッド レーバーも同じぐらい

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その上の価格帯にディアドラ ボルグエリート(たぶん18,500円〜)

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更にその上にアディダス フォレストヒルズ(22,000円)

雲の上存在のアディダス グランドスラムに至ってはどっかの金持ちのボンが履いていただろうぐらいしか想像出来ない世界だった。

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そんな事を思い出しながら、ついアマゾンなどを見てしまったら
あの当時は買えなかったボルグエリートの自分のサイズが半額で売っているではないか!( ゚д゚)

 

色はネイビー一種類

丁度、ディアドラ エキップを購入した時にオリーブを取りネイビーを買わずにいた自分は神なのか…(とんでもない勘違い野郎である)

 

これは買うでしょう!
罠にまんまと嵌まって届いたブツはこちら

ディアドラ ヘリテージ
B.エリート イタリー

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ちなみにナイキ フォレストヒルズは以前復刻していた時期もあったが、当時とは質感が似ても似つかずただの安物と化していたのでスルーした。
日本ゴムが製作していた時代は日本製で履きやすかったなあ(懐古)

 

当初は昔履いていたパトリックのリバプールが欲しいなー で検索してたら、この有様である。

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今販売しているフランス製の3万円バージョンではなく、通常の日本製バージョンが発売されたらきっとそれも買ってしまうのだろう