哲学の路を出て、最後に向かったのは今年もやはり『晴明神社』
元々、陰陽師という存在を知ったのは当時の彼女が夢枕獏のファンだったからで、安倍晴明の名もそれから刻まれました。
平安時代に超能力バトルを繰り広げていた(とされる)伝説の陰陽師、安倍晴明を祀る晴明神社はこじんまりとした清楚な雰囲気を醸し出している社です。
スピリチュアルなものに憧憬の念を持っているわけではございませんが、日常的に実利を取る生活をしていると、精神の均衡をはかる意味でこういった場所が必要だと感じます
お詣りを済ませて、京都駅に向かいます。
駅に到着したら、輪行袋へ自転車を仕舞い新幹線口へ
こちらの最寄りに着いて自転車を組み立て…
えー(´・ω・`)…
輪行袋の底に穴が開いていて、リアホイールの脱着に必要なスルーアクスルを落としてきてんじゃんよ…
仕方なく、届け出だけは出してリアホイールが固定出来ていないまま、超安全運転で帰ってきたのでした。
後で、スルーアクスルを取り寄せようとして、純正品は9,000円もすると知り愕然( ゚Д゚)…
あの一般人から見たら何の価値も感じられないであろう142mmばかりの金属棒が9,000円…
それを買うまでマレス号は置物ですわ…