ケルビムと白蛇と山羊の日記

主に自転車関連の事をつらつら書いています #ロードバイク #ケルビム #オルベア #カンパニョーロ

シューズのドロップ寸

シューズにはドロップ寸というものがあります
単純に言っちゃえばヒール部と踏み付け部の高低差ってところですかねー

 

で、…


ドロップ寸4mm〜8mmまでのシューズを好む私はこの数値が大きいシューズとの相性が悪い
ただ立ったり座ったりしているだけで接地感のバランスの悪さを感じて居心地が悪く、歩く、走るなど体重移動を要する動作をするにも普段より疲れます。

最近では、メーカー公式サイトを見れば、そのドロップ寸が載っているのですが、稀に記載されていないものもあります

購入して履いてしまってから気がつくこともあったりして(´・ω・`)

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マムートのアルナスカ ニット ローもそうでした

だからといって、履かずに売り払うのももったいない話なので中敷を製作することにします(*・∀・)

 

昔はドロップ寸法なんてわからなかった事のが多く、左右のソールを合わせてみて調べるしかなかったので、以前から前だけに入れる中敷を造っていたりします。

 

床革とコルクシートを幅と甲の高さに合わせて、厚さを変えて用意し、シューズの中敷に合わせてカット

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それぞれを貼り合わせ、段差の部分は斜めに削ります

 

以前はシューズに合わせてメタターサルパッドやアーチパッドを追加したりしていましたが、革靴に較べて動きが大きいスニーカーにはあまり細工はしません。

 

これでドロップ寸を2〜3ミリ減らすことができました
(*・∀・)っ
(4mm以上要する場合は、そもそものサイズが合っていなかったと考えられる)