その使用感は
ルッククオーツ かっちりとはまります
同社のロードペダルみたいに、ばちぃんという感じではありません。
タイム アタック ぬるっとはまります
同社のロードペダルみたいに、ぱちっという感じではありません。
が、設計思想はMTBペダルでも同じです。
タイムにはフローティング機構があって僅かに動いて膝に優しいですし、ルックは動かない代わりに踏み面の当たりを強調してきます。
実際はどのように接地しているのかみてみましょう
画像1はルッククオーツです。
サイドのソールにしっかり接地しています。
踏んだ感じも捕らえている感がちゃんと伝わります。
対して画像3のタイム アタック
画像1で使用したシディのドラゴン2よりサイドのブロックが深い割には接していません。
しかし、それでは何故、タイムペダルは点と点で結び付いているだけだと感じないのか?
画像4の後ろの面でしっかり接地しているからですね。
ルックは横に、タイムは縦にシューズがペダル面を捕らえているという事でした。
ペダルを踏むのか押すのかの違いではないかと思われます。
ルックはこのペダルの後継機種として、S-トラックシリーズをリリースしましたが、これがまたクオーツ以上に何処にも売ってない( ゚д゚)
形状を見る限り、横にも縦にもソールが接地する良ペダルな筈なのに!
それも既に廃番となってしまいました(ノД`)
まだ終わって間も無く、売っているところはありそうなので、探してみます。