サドルとハンドルの落差の関係から前から気になっていたお買い物号バナード サニーのハンドル位置
本日、ハンドル位置を自然な形で上げることが出来るステムを手に入れたので、作業開始します
ヽ(・∀・)
東京サンエスが取り扱っている
venoのトップクロウズドステムとハンドルシムにコラムスペーサーたち
ステムがコラム側1 1/8、ハンドル側が31.8仕様なのでシムが必要になります。
用意する工具は+ドライバー、4mmと5mmのレンチ、ネジの焼きつき防止の為にグリス
まず、ハンドルをステムから外します
その際、作業に邪魔なフロントバスケット用アダプターも外してしまいます。
ステムを外し、調整シム、コラムスペーサーを取り除き、フロントフォークコラムに新しいスペーサーを入れていきます。
以前は65mmもスペーサーを積んでいたので、そこも気になっていたんですよねー
通常は35mmに収めたいところなのですが、トップチューブ長の関係でサドルとの落差が凄い事になってしまうので…
新しく積んだスペーサーは50mm+調整の為に5mm追加というかたちフロントフォークコラムが1インチなので、スペーサーの次にコラムにも25.4から28.6になるようにシムをかまします。
ステムを仮止めして真っ直ぐに取り付けられているか、確認した後、本締め
シムをかませて、ハンドルを取り付けます。
センターを合わせて締めていきます。
高さはこれだけ変わりました
目測で約15mmほどですかねヽ(・∀・)
取り付け角度は基本通りトップチューブとハンドルのセンターが90度になるように合わせました。
最後のバスケットアダプターを取り付ける前に試運転
車体に対してステムが真っ直ぐ取り付けられているか、ヘッドにガタが出ていないか確認してから、バスケットアダプターを取り付け
サドルとハンドルの位置関係含めて微調整をし、完成です。
運転してみた感じでは、予想以上にアップライトポジション
姿勢が楽になったぶん、体重の掛かりは前足部に
解消させるにはサドルを3mmほど上げて丁度良い感じですね。