ケルビムと白蛇と山羊の日記

主に自転車関連の事をつらつら書いています #ロードバイク #ケルビム #オルベア #カンパニョーロ

新しい手組ホイール (名前はまだない)

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昨今、あらゆる店舗で老害と呼ばれる人が「普通のやつでいいんだよ!」と叫んでいる姿が見られたりしますが、そんなんじゃ注文は受付られません。 スタバでの注文と似たようなもんです。
自転車の規格の前には「普通って何さ?」鼻ホジられながら聞き返されるのが関の山でーす

 

で、フォーカス マレス号に最初から付いていた謎のリアホイールの規格とは
1、リアエンド幅142mm
2、12mmスルーアクスル
3、ロードスプロケット11速対応フリー
4、センターロックディスクローター仕様
5、32ホール

購入時、これを交換すべく色々探してみたりしたのですが『この規格+シマノ並の価格 』とか言い出した瞬間
…当時はそんなもの、あ り ま せ ん

と軽くあしらわれていましたね…( ;∀;)

 

一説によるとDTスイスのハブに細工をすれば出来上がるらしいけど、高い金出してわざわざ自己責任でそんな事をするのならシマノが製作するのを待ち、その間は謎のリアホイールを我慢して使う→のちに完組ホイールを買う→しかし、満足とはほど遠い日々

 

しかし!
ようやく!ようやく
シマノからロード用12mmスルーアクスル142mmフリーハブの発売
キター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)

 

というわけで、走るたびにフレが出まくるヤワいシマノRX-31リアホイールと組み替えする事にします。
カンパとフルクラムホイールはフレがほとんど出ないというのに。

 

価格が全然違うわアホウ!( ゚д゚)

という突っ込みはさておき
シマノホイールは初めて使ったのですが、私の体重で踏んだ感触が柔らかく、フレが出やすいという症状が出てしまうのはヤバいのではないか?

まあ、いい(=゚ω゚)ノ

 

新しいハブを早速注文して

シマノ FH-RS770)

ウチに余っていたリムを持ち込み
(幅広のオープンプロと呼ばれているA719)

スポークはDTのチャンピオンで

 

マヴィック 、シマノ、DTという鉄板の構成
今回は自分で組まずお店で組んでもらいました。
というか、プロのが上手いし( ゚д゚)

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で、完成したとの連絡を受け
タイヤ、チューブ、スプロケとディスクローターを移行させます。
これは自分でやりました。
(通常は店舗での工具の貸し出しはやっておりません)

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そして、早速お試し走行
30キロほど先にある『多度大社』に行ってまいりました。

 

重量は100g増しになったので、漕ぎ出しは少しだけ重くなりますが、ハブはさすが700番台で巡行している時の回転は前より良くなってます。

 

更に


RX-31はスポーク本数が少なかったので、最初は楽だが後半の戻ってこない柔らかさがロスになる感覚が気になりまくっていましたが、今度はそれがなく、走っている間もその後も疲れが少ない感じがしています。

 

定番中の定番材料で手組なので、完組ホイールとは違い劇的に何かが目に見えて良くなったという変化はありません。

でも、満足はしています(=゚ω゚)ノ

 

あ、途中で気が大きくなっていたのか、鰻食べました(笑)

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