ケルビムと白蛇と山羊の日記

主に自転車関連の事をつらつら書いています #ロードバイク #ケルビム #オルベア #カンパニョーロ

チューブレスタイヤ 使用感

IRC フォーミュラプロrbccチューブレスに替えてしばらく乗ってみたので使用感を書いてみようと思います。

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最近のタイヤ歴
乗り心地とグリップの良さでヴェロフレックス ブラックから耐久性とグリップの良さの両立を考慮して→コンチネンタルグランプリ4000S

シャマル+コンチネンタルの組み合わせだと少し疲れるのが早く感じてきたのでレーシング3+コンチネンタル
しかし、一度シャマルの回転の良さを知ると少し重く感じてきたので、チューブレス導入という流れ

1・チューブがないことによる抵抗の少なさ
厳密に言えば抵抗はあります。が、クリンチャーのタイヤ+チューブの抵抗より少ない

2・もっちりとした柔らかい感触
コンチネンタルに慣れてしまった身には「もしかしてエア漏れしてんの?」と錯覚させるほど。
当然、身体に伝わる振動は少ない
フォーミュラプロを100psiで走った感触はヴェロフレックスを80psiで走った感触に近かった。

3・パンクリスク
これまで通勤以外のお出掛けでパンクをした事がないのだが、ホイールを投げたくなる程の着脱の手間を考えると少し不安ではある。
特に高圧で上げてビードにガッチリ嵌めているので、嵌めるより外すほうに苦労しそう。
っていうか、実験してみたら外して中にチューブを仕込む方が手間だと感じた。
パンクしたらパッチ貼ろう

4・グリップの高さ
そりゃ、クリンチャーよりエアボリュームが大きいんだからグリップは高いでしょ。
って思っていたらまさにそのまま

後輪はまだしも前輪は一週間保たない程エア漏れがあるので、泊まりのときなど不安はある

タイヤは変形してグリップし、ゴムの特性と空気圧で元に戻る動きが転がり抵抗の少なさに繋がる

チューブレスタイヤはその両方をバランスよくこなしていると感じました。
まだしばらく乗ってみようと思います。

 

追記
ちなみにママチャリ乗ってるおっさんが格好付けて(何故か団塊世代によく見受けられる)チューブレスとか言ってるのは『ホムセン売りのノーパンク車用タイヤ』の事なのでまったくの別物

 

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