これまで、スルーアクスル仕様のマレス号で輪行するときには緑色の『マルト ＲＫ-０１Ｍ』を仕方なく使用してきたわけなのですが、絵に描いてあるように従来の縦型輪行バックより車内で幅取りまくり( ；∀；)
新幹線だと三人掛けの列のバックスペースにしか収まらない。
二人掛けだと通路にはみ出て邪魔なんですよね。
以前、相談してきた他人の邪魔には無頓着なアホウと一緒にされたくないし
ほとんどの方が立っている状態の通勤時の在来線なんかだと始発駅まで行く羽目にも…
持ち運びも幅があると取り回しし辛いし、使い勝手は滅法悪い。
というわけで、特別思い入れもないし使うのを控える事にした。
そして、この輪行バックを購入した当時は発売されていなかった『オストリッチ エンドスタンド１２ｍｍスルーアクスル用』を新たに購入
コレ、私にとって、待ちに待った商品なんだ(=ﾟωﾟ)ﾉ
これで従来の縦型輪行バックが使えるように。
電車搭乗時間も旅のうちなんだから、無駄な軋轢はないほうが良いじゃないヽ(・∀・)
片足だからと倒れやすい事もなく、無事に帰ってこれましたよ。
横山展望台を出て近場の『横山石神神社』へ
なかなか商売熱心な神職さんの口上、いや説明を聴きながら時間が気になるわたくし…(^^;)
到達点のある願いなら時間と本人次第で叶うとは思うよ。
あとの運命の助けが必要な願いに関しては神頼みの割合が多くなるんだろうけどさ。
「天は自ら助くる者を助く」
次の目的地である『志摩地中海村』に向けて出発します
道がよくわからないので、一旦鵜方駅方面まで戻り、１７号を進みます
合歓の郷入り口を左折して、そこからは緩いアップダウンのある道幅の狭い道路を走るわたくし
途中からは道に進行方向を示す案内看板が立てられており(*｀д´)bﾀｽｶﾙ!
…ほどなくして到着
恋人達の聖地！
そこにおひとりさまはオレひとり！（たぶん）
それが『志摩地中海村』！
受付で５００円払って入場します。
建物を背景にロードバイクの写真を撮りたかったのですが、致し方なし
ホテルやしね。
ここまで店らしい店に出会わなかったので、お腹も空いています。
レストラン『ＲＩＡＳ』へ
ウェイティングが出ていたので記帳して、呼ばれるまでそこいらを散策
レストランの裏手にはオープンウッドデッキ
冬じゃなかったら、この海に面したウッドデッキでカフェタイムおすすめね！(=ﾟωﾟ)ﾉ
ホテルのプールも(・∀・)ｲｲﾈ！
呼ばれたので席に向かいます
本日のランチ、カスティーリャをオーダー
ペスカトーレも鰤のなんとかもバゲットもオリーブオイルも美味しかったですヽ(・∀・)
ご飯を食べながら
ここを出た後の予定を考え直します。
『大王崎灯台』まで２０キロ
全然大した距離じゃないが、灯台は１６時まで
その先の『片田稲荷神社』は１６時３０分まで…
果たしてギリギリに到着して、絵天井を見られるだろうか？
（方向音痴なんで机上の距離→計算通りとはいかない）
なにより、ここまで
お詣り→風景→食事→風景
で、満足してしまっている自分がいます。
レストランを出て村内を散策
カスティーリャ、アンダルシア、サルジニア島の各建築様式を模した街並み
白亜と煉瓦の壁の建物に
美しい海と晴れた空のコントラスト
なにもかもが美しい(*ﾟ▽ﾟ*)
そのなかでも特にダメージが大きかったのはカスティーリャ地区にある『愛の塔』そして『愛の鐘』( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
セレクトショップで「志摩関係ないやん」な、お土産を買って帰路に着きます。
鵜方駅にてしばらく逡巡
おそらく辿り着けるであろうし、見学も可能だろう
しかし、この時期の陽が落ちるのが早い事
よく知らん田舎道を夜走るという事
日中との寒暖差が大きい事
その後、各駅停車の電車に乗る事
時間的に晩御飯は食べそびれるであろう事
なにより、本人がここまで充分楽しかったし満足している事
という訳で帰路に着きましたヽ(・∀・)
次回は志摩スペイン村方面からまわってみようと思います。
今年の正月二日目
休みが取れたので、２０１８初走りに行ってきましたヽ(・∀・)
とは言っても、三日目は仕事の身
三重県も奥まで行ってしまうと、結構遅くなってしまうので輪行込みで軽めにしておきます
近鉄鳥羽駅まで電車に揺られていきます。
予想していたとは言え、四日市から伊勢までは結構な混み具合
駅で自転車を組み立て出発
風が強くて*1ｻﾑｲ
今日はアソスの８５１ジャケットにアウトウェットアンダー一枚でした
朝は寒いけど、日中はそうでもないんだよな…
早く暖かくなるように飛ばしていきます
飛ばしたせいで分岐点間違えましたけどね( ﾟдﾟ)
そうこうしているうちに
今回行きたかったスポットそのいち
別宮なだけあって、伊勢神宮の雰囲気をそのまま小作りにした感じ
拝殿も萱葺屋根の神明造
志摩国一宮と呼ばれていますが、伊射波神社が志摩国一宮であるという説も…
いや、そんな争い系の話しは置いておこう。
今はただ、清涼な空気を纏い参拝を
『伊雑宮』から向かうのは『横山展望台』です
標高２０３ｍをえっちら登って、更に徒歩で登って英虞湾を一望できる展望台へヽ(・∀・)
若干、写真の腕がアヤシイわたくしですが、目で見た景色はそれなりに良かったよ
*1:´д｀
諏訪湖沿いから南に向かい
到着しました。
『諏訪大社 本宮』
諏訪大社は諏訪湖を囲うかたちで四宮あり、合わせて信濃國一之宮となります。
北参道から鳥居をくぐり手水舎へ
もうひとつ手水舎がありますね…青銅の龍と苔むした石が雰囲気あります。
明神湯という温泉水だそうです。
すぐ目の前に参拝殿への階段があり、そこを上がって参拝所に向かいましたが、本来は神楽殿の前を通って東参道側の入り口から五間廊を通って向かうようですね
ｼﾏｯﾀ…
『人生に柱を立てる』ということで、四方に御柱が立てられており、しかし、そこで私が祈ったのは安全第一みたいな守りの姿勢でした…
なにか色々間違えているような気がしますが、授与所で木札を授かり五回廊を通り、革張りの大太鼓がある神楽殿の前を通って帰路につきます。
諏訪大社 本宮
過度な装飾もなく、水と木の自然のエネルギー溢れる場所でした。
諏訪大社をおいとまして、よく見られなかった諏訪湖に戻りましょう。
そろそろ旅も終わりです
下諏訪も回りたかったけど、それは次回のお楽しみにしておきましょう
諏訪湖畔沿いのサイクリングロードを緩く走ります
途中の腹筋用のベンチでなんかやったり
『はくちょう丸』や『ＳＬ』を眺めながら上諏訪駅を目指して迷います(´▽｀)
上諏訪駅では天井から風鈴の音色
名物の足湯のコーナーもあります
電車に乗り込み腰を落ち着けると、空から雨粒
さよなら～
帰ってきてからは酷い日焼けで脚の曲げ伸ばしする度「ぐおぉ…(´Д` )」と呻きながら生きています…
ＵＶ対策でパールイズミのコールドブラックレッグカバー買いました。
松本を後にし塩尻まで戻ります。
夏の日差しが皮膚を焼きまくり水をぶっかけながら走る羽目に。
帰ってきてからも座る立つ歩くがキツいっす
そして、帰った次の日から世間は三連休！
当然病院も三連休！(д｀*)
時折冷やしながら我慢の日々を過ごしております…
塩尻に戻り、直販売所でデラウェア
そして、気になっていた『信州名物加藤の鯉』で蛋白質の補充
鯉の煮付けは初めて食べましたが、旨いですよ
現地では祝事によく出てくるらしいです。
ロードバイク乗りは坂好きとか言いますが、私は別に好きではありません。
ただ高いところから見る風景が好きなだけです。
（橋とかで立ち位置が狭くなければ）
登ります
ひたすら無になって登ります
たまに歌ったりします
今日は『私がおじさんになっても』
わたしがー♪おじさんになーっても峠へ連れてくの
ヒルクライムはとてーも無理よ 若い子には負けるわ〜♬
どうですかねー
登りが遅くても赦される気がしてきませんか？
頂上に着きました。
え？高ぼっち高原とか行きませんって(´・ω・｀)
しかし、今回はこの後恐怖を味わいましたよ…
待望のダウンヒルターイム！
この瞬間の為だけに登ったんだ！
しかし、そのダウンヒルの途中で、なんとケルビム号がコントロール不能に陥るとは
突然フロントフォークがビビりだし、車輪が取られ出し制御できませんΣ(||ﾟДﾟ)
（帰ってから調べたら共鳴振動と言うらしいです）
すぐ後ろには車が迫ってます。
即スピードを緩めエスケープゾーンへ
しかし、おかしいですよ
たしかに路面は少々荒れてました。
ギアも使い切ってました。
サイコンは７０キロ近かったけど、でも今迄このぐらいの斜度で似たような路面状況でこんな状況に陥る事はなかったのです…(＞_＜)
死ぬかと思いました…
気を取り直し下ります。
途中で高速に入りかけて戻ります…
下って市街地を抜けるとそこに広がるのは
『諏訪湖』
目覚めは予定を遥かに越えて二時間の遅刻でありました。
２日目にまず目指したのはヤマト運輸
お土産、着替えた後のウェアなどをサコッシュに放り込み自宅まで送ってしまいます。
ヤマト運輸で道を教えてもらい、一路松本へ
松本近くは自転車道が正しく引かれており、とても走りやすかったです。
想像と違わず松本市はそこそこ都会で、おしゃれなカフェなどが並ぶ良い外観の街でした。
松本城も中に入らずとも外形が見られたし
四柱神社の雰囲気も良いです。
そこでは夏越し大祓茅の輪くぐりをやってみました！
古歌を唄いながら三回くぐるのですが、途中で歌詞を忘れてしまったので、効果の程は…
蛙のモニュメント、縄手通りと駅前近辺を堪能した後は、松本美術館へ
この『幻の華』も、ドット柄のマネキンも、楽器を演奏する銅像も素晴らしい(ﾟ∀ﾟ 三 ﾟ∀ﾟ)
時間があるなら中も鑑賞してみたい！
松本市が凄く気に入ってしまったわたくしなのでした。
暇なので夏に行った長野サイクリング日記を書く(｀・ω・´)ｷﾘｯ
お暇をいただいたので長野まで行ってきました。
中山道を通って塩尻泊の予定ですヽ(≧∀≦)
出発は中津川駅から
そこから１９号をひたすら走る作戦
大型車両がばんばん走る怖さと裏道探して迷う怖さなら１９号ですわ。
で、本当は色々宿場町に寄りながら向かう予定だったのですけどね
あんまり自分と時間に余裕がありそうもなかったので、スルーしてしまいました。
それでも上松の看板が出てからは少し気持ちに余裕出たかな
しかし、寝覚めの床も蕎麦屋から眺めるに留め、寄れたのは奈良井宿のみです。
木曽福島からトンネルを抜けるか峠を越えるかが問題でしたが、トンネルは＝死のイメージでしたし、峠越えも熊や日本猿の集団に襲われフルボッコのイメージしかなかったので、木曽福島から奈良井まで短時間ですけど再輪行にしました。
木曽の大橋の手前で充電切れとなる憂きに遭いましたけど。
寄りたかった大桑村の阿寺渓谷はまた今度にしよう。
奈良井近くの直販売所でお土産を購入して、後は塩尻まで走り抜けました。
奈良井宿以降は起伏も緩くなり順調な走りでしたよ。
贄川宿の看板を過ぎ、ぶどうや桃の畑兼直販売所が並ぶ道路沿いを走り抜け塩尻に到着です
しかし、困ったことが
ｉｐｈｏｎｅの充電切れでホテルの場所がわかりません（´・-・。）ｸｽﾝ
名前もうろ憶えで本当アホかと
こういったときは国家権力です
「名前が和風で大門にあるホテル」
で探していただくようお願いしてみました。
ありがとう長野県警
可愛い婦人警官さんの案内により場所がわかりホッとしたのでしょうか
何もなさそうな交差点で女子高生三人組の前で派手に転ぶという辱しめを受けてしまいました…。・°°・(＞_＜)・°°・。
ホテルは『さくら館』です。
すぐ近くに興味をそそる『信州名物加藤の鯉』という看板が。
明日行ってみようと固く心に誓ったわたくし
充電切れの為、夕食の予約をしていず街の常連客しか来ないような居酒屋で普通のキーマカレーを食し帰ってシャワー浴びて寝ました。
