ケルビムと白蛇と山羊の日記

主に自転車関連の事をつらつら書いています #ロードバイク #ケルビム #オルベア #カンパニョーロ

金沢に行こう!

8月

休みの度→雨→休み→雨…
を繰り返し、その間、ホテルキャンセル3度という迷惑行為と周囲への行く行く詐欺を繰り返し…
ようやく行くことが出来ました
♪ヽ(´▽`)/

 

まずは広島行きひかり
そして米原からしらさぎ号に

加賀温泉駅』到着です。

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金沢市内に行く前に行ってみたい場所がふたつ
まずは『月うさぎの里』へ


もちろん、厳しい精神鍛錬の一環としての行動
である。
(`・ω・´)キリッ

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しかし、それにしても…

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ジャ◯ットとかいう人間の兎を好きになる事はないが、動物の兎はかわいいんゴね〜
ほわ〜
癒されるわぁ〜
+(0゚・∀・) +

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兎を愛でたり、ご当地サイダー飲んだり、売店のお姉さんと話ししてたり、すっかり寛ぎモードである。
まだ、あんた10キロも走ってないやないか
( ゚д゚)…

 

そんな一時間ほどの修行ののちに、次の場所に向かいます。

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お次は『鶴仙渓
ここにある『あやとり橋』と『こおろぎ橋』そして緑が目に欲しかったんよね〜

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『あやとり橋』は近代人工建造物です。
鉄ですな。

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それでも、其処から観る風景は風情あるよ
まだ今時期だと川床も出ているしね。

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それに対して『こおろぎ橋』は木造だけあって、古くからある佇まい。

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さすが、元禄時代以前からの歴史である。
保全に手間をかけてきたのだろう

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橋と楓をフレームに収めてみる。
ここ、紅葉時期は絶対混むだろうな〜

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さあ、よるとこ寄ったし
ここから金沢市内に向かってひた走ります。

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猫ジャージ 第二弾

先月、熊野に着ていった『祝い猫ジャージ』は世界遺産砲によりバックポケットに穴を開けてしまいました…(´・ω・`)カナシイ

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しかし、本日
待つ事、約二ヶ月

 

第二弾猫ジャージ
『詩秘』

キター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)

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祝い猫ジャージが晴れやかな日の出の早朝イメージならば、こちらは夜の影絵猫!

製造は台湾、素材のクールマックスはかなり以前からあるスポーツ衣料生地
良いやつみたいにレーザー縫合とかフラットシームとかじゃない。値段なり

 

しかし、そんな事はどうでもいいぐらい、どちらも良いですわ!

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ちなみに詩秘はシピーと読みます
某フランスのカジュアルファッションブランドと同じ綴りですな

 

さっそく着て乗ってみる

フィッティングは程よくフィット

この程良くが大事で、巷に溢れるデザイン重視ジャージやロングライド専用として売られているものの緩さが嫌いな私はここを気に入っている。

プリントデザインが良くても乗車姿勢時のフィットがダメダメなら使いたくないのである。

別にサイクルウェアはサイクルウェアとしてこのままで不具合などないのだから、あえて緩く作ったロングライド専用ジャージなど要らないのですよ。

 

汗の処理は…こんなもん?

よくわからないのは、インナーがアウトウェットだから。

 

というわけで、結構、気に入ったので使い倒します(=゚ω゚)ノ

 

輪行袋で迷惑な相談受けました(`・ω・´)

この間、まったく親しくない間柄の人に輪行バッグの相談を受けたのであるが、こちらが「鉄道会社の規定により'”両輪を外して”仕舞えるバッグしか認められないケースが多い」と何度も言っているのにも関わらず、「面倒だから」と片輪外すタイプのおすすめをしつこく聞いてきた。

 

マナー、ルール違反に加担するのはまっぴらなので放置。自分さえ良ければ車内空間をどれだけでも占有して良いと思っているのだろう。私より年長の癖にバカは死ぬまで治らんか?

 

こういった身勝手な馬鹿のせいで、元々その趣味を配慮出来た上で楽しんでいる人がワリを喰う事になり、その結果、本来なら必要なかった筈の規制が次々と出来上がる。大変迷惑である。

 

今は輪行袋で行ける公共の乗り物は電車とフェリー(一部追加料金発生)のみだが、思えば以前は長距離バスも自転車持ち込み可能だったのである。それが禁止となったのは、こういった馬鹿のせい。

 

 

熊野詣 4


熊野那智大社』にお詣りした後は
青岸渡寺』に歩を進めます。

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軒下みたいに遮るものがないので、ここで遂に傘を買いました…(´・ω・`)

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青岸渡寺は私の想像とは違い中は曼荼羅壁画が少しあるぐらい

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でも、四階からの眺めは良かったですよ

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飛瀧神社』に向かいます
どうやら火祭りは13:00からの模様
急がねば(`・ω・´)キリッ

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石段の両側には既に沢山のギャラリー
ここで滑って転ぶワケにはいきません
ネットで速攻晒される事でしょう(`・ω・´;)

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急ぎながらそっと歩いて石段を下り…

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迫力満点の那智の滝とご対面
周りには何もありません。
ギャラリーも準備中の神職?バイト?の人達も見えません
ただただ滝と私

 

祭りの時間が迫ってきています
浸るのはここまでにして、また石段を登って帰路に着きます。
祭りを見ていくと帰りは深夜になってしまうので、仕方ありません。

 

土産物屋兼食堂で、蕎麦とめはり寿司、初めて見かけた、じゃばらジュースを食しケルビム号に跨り下っていきます。

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途中、道の駅に寄って一路新宮まで

新宮まで戻ると不思議なことに、あれだけ叩きのめされた『神倉神社』にまた行ってみようと思っている自分がいます。
那智の滝にパワーをもらえたからかな?

 

今回は時間の都合で観られなかったところなど色々残してしまっているので、また行ってみようと思います。

 

新宮駅で自転車をバラし、またローカル線に乗って帰ってきました。

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熊野詣 3

 

雨が上がり、アイウェア(25,000円)の事は一時諦め
このまま帰っていいものだろうかと暫し逡巡

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ロスした時間もあったので、予定は短縮しますが次に向かいます。

 

向かうは『熊野那智大社

『道の駅なち』まで
少し痛む腰と肩を気にしないように走ります(=゚ω゚)ノ

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そこから右折して登っていくのですが、フロントディレラーの調子も悪くフロントがアウターリングに入りません
叫んで落ち着きを取り戻し考えます

 

本日ここまでロクな事なし!
しかし、こういった何か上手くいかない時は大抵何かを間違えているのです。

フロントディレラーの不調は、これ以上登るなと
この先何もなしや
途中の分岐点で道を間違えて、もうこれ以上無駄に体力を消費するなと天が言っているのですね(=゚ω゚)ノ

 

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分岐点まで戻って、つづら折りを登り…登って
聞こえてくるのは爆流の音!

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到着しました。
熊野那智大社』『青岸渡寺』『飛瀧神社
本日のメインです

 

土産物屋の並びを歩き、まずは『熊野那智大社』に向かいます

ここでまたしても大粒の雨

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土産物屋さんの庇を借りながら石段を登り進みます
ウインドブレーカーで凌ぎながら進みます

綺麗な朱色の立派な鳥居が見えてまいりました

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第一の鳥居をくぐり石段を更に登って第二の鳥居をくぐり境内に入ると沢山の人出と何かの行事

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神楽殿では舞を踊っております。

そう、この日は『那智の扇祭』
通称 火祭りの日なのでした。

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熊野詣 2

『熊野速玉大社』を出て次に向かうのは『神倉神社』

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朱色の太鼓橋を渡って、猿田彦神社にお詣りし
…着いたその場所は

本来ならば覚悟して行く場所であった

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これは…(;`・ω・´)ゴクリ

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もはや参拝とかの厳かさではない。
登山…いや、
ロッククライミングと言った方が合っているだろう

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しかし、地元民らしきおばちゃんはスタスタと登っていくではないか…

私は『よじ登る』という言葉が似合う姿…(´・ω・`)
三点確保やで!のノリです。

 

しかもアホウな事に、ラバーのソールパーツが着いているとはいえ、カーボンソールのMTB用シューズを履いているわたくし

 

雨で濡れた不規則な538段の石段をガクブルしながら登っていきます。
約半分まで来てからは斜度は緩やかになりましたが、まさか神社で命の危険を感じることがあるとは。

なんとか登りきりました。

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鳥居をくぐり、手水舎で手を清め参道を進み

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更に石段を登って御神体であるゴトビキ岩、そして社殿に辿り着きます
頂上から見る風景は曇り空でも海まで見渡せました

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お詣りを済ませて
さて、降りるか…

 

当たり前ですが、登るより降りる方がスリリングなんですよねー((((;゚Д゚)))))))

前半の斜度がキツかったところまでは降り、そこから先は迂回する事にしました。

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が、『女坂』と標識にあった筈なのに
そこはまるで獣道( ゚д゚)
これは女子、無理でしょー

さらにレーパンを履いていた私に襲いかかるのは雨上がりの蚊!
ベープ蚊避けスプレー効果薄し!

 

女坂は途中から石段に合流していました。
これなら石段を降りた方が良かったのかもしれません

 

まあ、よい
慎重に入り口の鳥居まで降りて気を取り直し、さて…

 

ここで私、ウインドブレーカーに掛けてあったアイウェアがない事に気付きます。
ため息をつきながら降りたばかりの石段をまた登ることにします( ;∀;)

 

往復しても結局見つかりませんでした。
そして本日2回目の参拝ではキレ気味にお詣りした罰でしょうか、落胆して注意力散漫になったのでしょうか?世界遺産砲炸裂追求されてしまいます

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遂に滑って腰と肩を強打してしまいました( ;∀;)


幸い?な事にヘルメットをかぶり、リュックを背負っていたため後頭部や背中をモロにってわけじゃなかったのですが、心を折るには充分な仕打ち


「何がアカンのや!」神社に来てキレ気味
悲しくなってきましたよ…(´・ω・`)

更に降りてから集中豪雨に見舞われ1時間半のロス

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『もう帰ってしまおう』
そう思いながら社務所の階段に腰を掛け、襲い来る蚊を払いながら虚ろな眼差しで降りしきる雨を眺めていたのでした。
(この後再度探すため半分まで登って、結局諦めて降りてきました)

 

あ、癒やしの場面はないのかといえば
登っているとき、沢蟹を結構な頻度で見かけました。

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かわいかったです

熊野詣 1

 

 

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早朝5:30ホテルを出発します

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早速、向かったのは『熊野速玉大社』
熊野三山の中で唯一市街地にある神社です

 

美しい朱色の鳥居をくぐり

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そして、御神門をくぐり拝殿へ向かい参拝

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その奥に祀られている『結宮』『速玉宮』はたくさんあり過ぎて、どれを選んで良いかわからなかったので、そのうちのひとつにお詣りしておきました。

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神門や社殿にはシンボル『八咫烏』が紋張に描かれております。

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雨上がりのしっとり感に地元民らしき方数名、掃除をしている神職さん。梛の大樹と神宝館

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やっぱり、早朝の神社は良いなあ
と、感じて『熊野速玉大社』を後にしたのでした。