熊野詣 4
『熊野那智大社』にお詣りした後は
『青岸渡寺』に歩を進めます。
軒下みたいに遮るものがないので、ここで遂に傘を買いました…(´・ω・`)
でも、四階からの眺めは良かったですよ
『飛瀧神社』に向かいます
どうやら火祭りは13:00からの模様
急がねば(`・ω・´)キリッ
石段の両側には既に沢山のギャラリー
ここで滑って転ぶワケにはいきません
ネットで速攻晒される事でしょう(`・ω・´;)
急ぎながらそっと歩いて石段を下り…
迫力満点の那智の滝とご対面
周りには何もありません。
ギャラリーも準備中の神職?バイト?の人達も見えません
ただただ滝と私
祭りの時間が迫ってきています
浸るのはここまでにして、また石段を登って帰路に着きます。
祭りを見ていくと帰りは深夜になってしまうので、仕方ありません。
土産物屋兼食堂で、蕎麦とめはり寿司、初めて見かけた、じゃばらジュースを食しケルビム号に跨り下っていきます。
途中、道の駅に寄って一路新宮まで
新宮まで戻ると不思議なことに、あれだけ叩きのめされた『神倉神社』にまた行ってみようと思っている自分がいます。
那智の滝にパワーをもらえたからかな?
今回は時間の都合で観られなかったところなど色々残してしまっているので、また行ってみようと思います。
新宮駅で自転車をバラし、またローカル線に乗って帰ってきました。
熊野詣 3
雨が上がり、アイウェア(25,000円)の事は一時諦め
このまま帰っていいものだろうかと暫し逡巡
ロスした時間もあったので、予定は短縮しますが次に向かいます。
向かうは『熊野那智大社』
『道の駅なち』まで
少し痛む腰と肩を気にしないように走ります(=゚ω゚)ノ
そこから右折して登っていくのですが、フロントディレラーの調子も悪くフロントがアウターリングに入りません
叫んで落ち着きを取り戻し考えます
本日ここまでロクな事なし!
しかし、こういった何か上手くいかない時は大抵何かを間違えているのです。
フロントディレラーの不調は、これ以上登るなと
この先何もなしや
途中の分岐点で道を間違えて、もうこれ以上無駄に体力を消費するなと天が言っているのですね(=゚ω゚)ノ
分岐点まで戻って、つづら折りを登り…登って
聞こえてくるのは爆流の音!
到着しました。
『熊野那智大社』『青岸渡寺』『飛瀧神社』
本日のメインです
土産物屋の並びを歩き、まずは『熊野那智大社』に向かいます
ここでまたしても大粒の雨
土産物屋さんの庇を借りながら石段を登り進みます
ウインドブレーカーで凌ぎながら進みます
綺麗な朱色の立派な鳥居が見えてまいりました
第一の鳥居をくぐり石段を更に登って第二の鳥居をくぐり境内に入ると沢山の人出と何かの行事
神楽殿では舞を踊っております。
そう、この日は『那智の扇祭』
通称 火祭りの日なのでした。
熊野詣 2
『熊野速玉大社』を出て次に向かうのは『神倉神社』
朱色の太鼓橋を渡って、猿田彦神社にお詣りし
…着いたその場所は
…
本来ならば覚悟して行く場所であった
これは…(;`・ω・´)ゴクリ
もはや参拝とかの厳かさではない。
登山…いや、
ロッククライミングと言った方が合っているだろう
しかし、地元民らしきおばちゃんはスタスタと登っていくではないか…
私は『よじ登る』という言葉が似合う姿…(´・ω・`)
三点確保やで!のノリです。
しかもアホウな事に、ラバーのソールパーツが着いているとはいえ、カーボンソールのMTB用シューズを履いているわたくし
雨で濡れた不規則な538段の石段をガクブルしながら登っていきます。
約半分まで来てからは斜度は緩やかになりましたが、まさか神社で命の危険を感じることがあるとは。
なんとか登りきりました。
鳥居をくぐり、手水舎で手を清め参道を進み
更に石段を登って御神体であるゴトビキ岩、そして社殿に辿り着きます
頂上から見る風景は曇り空でも海まで見渡せました
お詣りを済ませて
さて、降りるか…
当たり前ですが、登るより降りる方がスリリングなんですよねー((((;゚Д゚)))))))
前半の斜度がキツかったところまでは降り、そこから先は迂回する事にしました。
が、『女坂』と標識にあった筈なのに
そこはまるで獣道( ゚д゚)
これは女子、無理でしょー
さらにレーパンを履いていた私に襲いかかるのは雨上がりの蚊!
ベープ蚊避けスプレー効果薄し!
女坂は途中から石段に合流していました。
これなら石段を降りた方が良かったのかもしれません
まあ、よい
慎重に入り口の鳥居まで降りて気を取り直し、さて…
ここで私、ウインドブレーカーに掛けてあったアイウェアがない事に気付きます。
ため息をつきながら降りたばかりの石段をまた登ることにします( ;∀;)
往復しても結局見つかりませんでした。
そして本日2回目の参拝ではキレ気味にお詣りした罰でしょうか、落胆して注意力散漫になったのでしょうか?世界遺産砲炸裂追求されてしまいます
遂に滑って腰と肩を強打してしまいました( ;∀;)
幸い?な事にヘルメットをかぶり、リュックを背負っていたため後頭部や背中をモロにってわけじゃなかったのですが、心を折るには充分な仕打ち
「何がアカンのや!」神社に来てキレ気味
悲しくなってきましたよ…(´・ω・`)
更に降りてから集中豪雨に見舞われ1時間半のロス
『もう帰ってしまおう』
そう思いながら社務所の階段に腰を掛け、襲い来る蚊を払いながら虚ろな眼差しで降りしきる雨を眺めていたのでした。
(この後再度探すため半分まで登って、結局諦めて降りてきました)
あ、癒やしの場面はないのかといえば
登っているとき、沢蟹を結構な頻度で見かけました。
かわいかったです
ゆっくり進行しております
TOYO ヤマトコージー MCM
新車購入計画
以前書いた東洋フレームへのカラーオーダー
当初こんな感じのドット模様を描いて計画しておりましたが、ドットのカッテイングシートの色が思ったような仕上がりにならず頓挫
そうこうしているうちに終わっていたベース塗装も間が空きすぎたせいで、一旦剥離させる事となり、また一から考え直しです。
まあ、イメージの練り直しは良い方向に考えましょう。
一転してクラシカルな仕上がりを狙って新しいデザイン案を出しておきました。
好みのカラーリングはそうそう変わるもんじゃないので、「ケルビムと何が違うね?」という事にもなりかねませんが( ゚д゚)
今回コンポとホイールは移し替えです。
新しいケンタウルか旧在庫のアテナでも付けようかとか、ホイールはニュートロン ウルトラが欲しいなー とかありましたが、今あるものを活かす方向が良いんじゃないかと考え直し、そのまま移行させる事にしました。
なので追加パーツは
カーボンフォーク、ハンドル、ステム
椅子とバーテープ、シートポスト、ペダルぐらいです。
既に購入済み、及び入荷済みなのは
カーボンフォーク ワンバイエス R11
ハンドル 日東 M-106
仕上げが美しい(・∀・)
椅子 サンマルコ コンコール レーシング
バーテープ シルヴァ コブラ
ペダル ルック クオーツ
それにしても今月号のサイスポ
よりによって『モダンスチール特集』とは(・∀・)イイネケシカラン!
落ちた候補にはそれなりに理由があるので、揺らぎはせぬ
揺らぎはせぬぞ!
…それはともかく
乗るものがないわけではなく、まったく急いでないので年内に仕上がればいいかな(=゚ω゚)ノ
リュック買いました(=゚ω゚)ノ
夏です。
季節問わず自転車通勤していますとね
汗対策って必要なんですよねー
私はここ数年はずっとメッセンジャーバッグ使用していたのですが、これだと
1 ・背中に密着する部分が汗でしっとり
2 ・帰りにスーパーに寄って買い物すると蓋が閉まらない
3 ・かといって大きいサイズのメッセンジャーだと背中を覆う面積が広いんで余計に汗でしっとり
4・メッセンジャーバッグはワンストラップの肩がけなので、胴体に巻いているとはいっても、それでも肩、首に負担が偏る
転勤して以前より移動距離が増えてしまったので、それまで気になるまではいかなかった部分が表面に出てきてしまったのですね。
そこで負担を分散する為にリュックです。
欲しい物は既に絞ってありました。
オスプレイ ストラトス
http://www.lostarrow.co.jp/store/g/gOS50304001001/
か、ファウデ ウィザード
のどちらか
どちらも登山用です
自転車用にしなかったのは目立つように『RACE』とかプリントされていたり(例 ドイター)メーカーロゴが目立っていたり(例 シマノパールイズミ)造りに不満があったり(例 モンベル)在庫がなかったり(ファウデの自転車用)
したためですね
勿論セレショ系は機能性重視の為論外
中間的存在であったデイタム
http://www.hayashigo-store.com/item/1535
は、結局中途半端で不満が出そうなので、これもパス
ここで、普通のリュックと何が違うのか?を考えてみたいと思います。
全然違うわ阿呆!( ゚д゚)
スポーツ系リュックの場合は肩の高さとザックの上部がほぼ同じ位置にあるんですよね
なので、リュック自体が身体に沿って背中全体で背負えます。
そう感じられなければサイズが合っていないか調整していないかでしょう。
ベルトも肩だけではなく、腰でもホールドしているので一箇所に負担がかかる事なく分散されるんですよ。
ごく稀に『腰ベルト要らない』とかレビューしている人がいますが、本当アホかと
真に受けて改悪するメーカーがこれ以上出ない事を祈ります
(例 ティンバック)
で、結局ファウデにしました。
VAUDEと書きます
理由はオスプレイが好日とかで取り扱いやめていて通販以外で見つからなかったから
あと、以前も使っていて造りと価格、機能性に納得していたから
色は考えた末、グリーンに
黒だと街とかで使い勝手が良い代わりに視認性悪いしね
ファウデの特徴はこの背面メッシュ
背中に本体が密着しない造りなので、汗でしっとりが減ります。
(ペットボトルが入るぐらいの隙間です)
更に容量拡張機能付きなので、スーパー寄っても大丈夫!(=゚ω゚)ノ
レインカバーも装備(=゚ω゚)ノ
各部ベルトはもちろん、背面メッシュパネルの張り調整まで出来ます。
購入記念として動物園に行ってまいりました(=゚ω゚)ノ
チューブレスタイヤ 使用感
IRC フォーミュラプロrbccチューブレスに替えてしばらく乗ってみたので使用感を書いてみようと思います。
最近のタイヤ歴
乗り心地とグリップの良さでヴェロフレックス ブラックから耐久性とグリップの良さの両立を考慮して→コンチネンタルグランプリ4000S
シャマル+コンチネンタルの組み合わせだと少し疲れるのが早く感じてきたのでレーシング3+コンチネンタル
しかし、一度シャマルの回転の良さを知ると少し重く感じてきたので、チューブレス導入という流れ
1・チューブがないことによる抵抗の少なさ
厳密に言えば抵抗はあります。が、クリンチャーのタイヤ+チューブの抵抗より少ない
2・もっちりとした柔らかい感触
コンチネンタルに慣れてしまった身には「もしかしてエア漏れしてんの?」と錯覚させるほど。
当然、身体に伝わる振動は少ない
フォーミュラプロを100psiで走った感触はヴェロフレックスを80psiで走った感触に近かった。
3・パンクリスク
これまで通勤以外のお出掛けでパンクをした事がないのだが、ホイールを投げたくなる程の着脱の手間を考えると少し不安ではある。
特に高圧で上げてビードにガッチリ嵌めているので、嵌めるより外すほうに苦労しそう。
っていうか、実験してみたら外して中にチューブを仕込む方が手間だと感じた。
パンクしたらパッチ貼ろう
4・グリップの高さ
そりゃ、クリンチャーよりエアボリュームが大きいんだからグリップは高いでしょ。
って思っていたらまさにそのまま
後輪はまだしも前輪は一週間保たない程エア漏れがあるので、泊まりのときなど不安はある
タイヤは変形してグリップし、ゴムの特性と空気圧で元に戻る動きが転がり抵抗の少なさに繋がる
チューブレスタイヤはその両方をバランスよくこなしていると感じました。
まだしばらく乗ってみようと思います。
追記
ちなみにママチャリ乗ってるおっさんが格好付けて(何故か団塊世代によく見受けられる)チューブレスとか言ってるのは『ホムセン売りのノーパンク車用タイヤ』の事なのでまったくの別物